最近、文章を書く機会が多く、それが日常化していると気づきました。
ふとした瞬間、頭の中で考えが文章として流れています。
それまでは感情だけが頭の中でフワフワとしていました。
いろんな気持ちが混在し、そこまで悩む理由がわからずストレスを感じることが多かったです。
認知療法の過程の一つに「書き残す」があります。
自分の中にある歪みを少しずつ修正していくためです。
残して置けば自分も他者も見ることができるし、ある程度の結果がわかります。
先日、心理学の講演会に参加したときも、書くことが認知療法の効果を高めるとのことでした。
その場にいる参加者全員がクライアントの体験をしました。
「改めて効果を実感し、短時間で変化を感じることが出来た」と感想を述べている人が多く、私も同じです。
しかし、実際の生活でこれが良いかはわかりません。
認知療法はカウンセラーとクライアントがいてやっと成立するものであって、自分一人で書き残すことが良いと思えません。
他者からの中立な意見がなければ独り言で終わってしまうし、なにより「書く」は意外と危険だからです。
身近なものであれば反省文が良い例ではないでしょうか。
催眠や洗脳にも使われます。けれど上手くやれば私にとって良い効果が期待できるかもしれません。
前までは歌をストレス解消にしていましたが、結局根本的な解決にはなっていませんでした。
問題と向き合っていないからです。
文章を書くようになってから、この乱雑した感情を整理していくことで「今、自分が何を考えているのか」、これがはっきり判るようになりました。
頭の中で整理したことを記録として残せば、後に振り返ることも出来ます。
今後はそれもストレス解消の一つとして、前向きに検討したいと思っています。