私は人形収集の趣味を持っている。ビスクドールという「飾る専門」の人形と、ローゼンメイデンというアニメとのコラボレーションドールだ。
ビスクドールは、ジュモーとかブリュとか高価な品は流石に手が伸びない為、手軽にリーズナブルな価格で買える「The Princess collection」を集めている。
私の祖母もプリンセスコレクションのコレクターなので、彼女の影響を受けて私も幼い頃から集め始めて今に至る。
ローゼンメイデンに関しては、グルーヴという企業のオリジナルドールである「プーリップ」「ダル」とのコラボ商品だ。
グルーヴが作るプーリップやダルは、そのアニメ作品をよく理解していて忠実に再現されているので、ローゼンメイデンドールを買うときは是非このメーカーにしようと思ったぐらいだ。
そんな人形オタクな私の日常は、大好きな人形と緩やかに日常を、人生を共に過ごすこと。
たとえば、彼女達のためにミニチュアのお菓子やイワコーさんが製作している消しゴムの「食べ物シリーズ」を「食事」として傍に置いてやり、スマートフォンで写真を撮ってSNSにあげることだ。
食べないけれど、「●●なう」のようなシチュエーションを自分のなかで設定して写真を撮るのが大好きである。
周りから「幼稚」「お人形遊びは大人になったら卒業」という偏見の言葉を投げつけられたこともあった。
それから、友達からは人形を動かしながら「ごっこ遊び」をするのかとも言われたことがある。
だからこそ私は言いたい。
現実の日常生活の人間関係をしっかり保ち、普段、通勤や通学といった普段の生活と両立してドール収集の趣味を持っているならそれでいいんじゃない?。と。
人の趣味に文句を言う筋合いはない!とも思っている。
人形収集家たちは、自分の人形を「我が子」として大切にしていて、女の子なら「娘」、男の子なら「息子」という言い方をするのが当たり前だ。
その人形を総称して人形オタク同士では「うちの子」と呼び、ドール収集家のオフ会やイベント、自分の小旅行にも連れてゆく。それが「普通」なのだ。
人形収集家を「子どもの遊びの延長」と批判するならば、大島優子さんのダッフィー収集や、美容家のIKKOさんのバービー人形収集、ピーターさんのブライスドール収集は一体なんだというのだ。
人形は心の支えであり、人生のパートナーでもある。